ラッセル・ウェストブルック「ターンオーバーよりポゼッションを増やすことが重要」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターガード、ラッセル・ウェストブルックは、ターンオーバーを減らすことを課題としている。
先日のオクラホマシティ・サンダー戦では20得点、14リバウンド、13アシストを記録したものの、10ターンオーバーを喫したウェストブルック。
だが、その後のクリーブランド・キャバリアーズ戦は4ターンオーバー、ヒューストン・ロケッツ戦は2ターンオーバーと、プレイの質を高め始めている。
ウェストブルックによると、ターンオーバーを増やすのではなく、チームのポゼッションを増やすことが重要だという。ウェストブルックのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
僕たちはその件について話し合った。
ターンオーバーを増やすのではなく、ポゼッションを増やし、かつショットを増やすためにもっと良い仕事をしなければならない。
実際にショットを撃ち始めているし、より良いショットを撃つ方法を見つけつつある。
そうすれば、僕たちにとって必ずプラスに働くだろう。
(ロケッツとの)試合終盤に君たちが見たように、僕はショットを撃ち、オープンスリーを撃った。
本当に貢献したと思ってるよ。
ここ最近のレイカーズが対戦しているのは、いずれも再建中のNBAチームだ。
そのため2連勝を手放しで喜ぶことはできないだろう。
だが、ウェストブルックが本来のパフォーマンスを取り戻しつつあるのは、少なくともプラス要因と言えそうだ。
なお、負傷離脱中のテイレン・ホートン・タッカーは現地2日からシュート練習を開始し、ウェイン・エリントンは調整のためにGリーグのサウスベイ・レイカーズに加わることをフランク・ボーゲルHCが明かした。
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