ミルウォーキー・バックスのパット・コナートンはNBAキャリア7年目となる今季、キャリアベストのパフォーマンスを見せている。

昨季はバックスのNBAタイトル獲得に貢献し、ますますの成長が期待されているコナートン。

来季の契約がプレイヤーオプションとなっているコナートンにとって、今季は新たな契約に向けた重要なシーズンと言えそうだが、コナートンによると、現時点ではバックスから評価されていると感じているという。

コナートンは自身について以下のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

高校と大学のバスケットボールのレベルはNBAとは違う。

高校と大学ではスタッツを積み重ね、勝つ方法を見つけることが重要だったし、僕は必要ならどのポジションでもプレイした。

NBAはNBAであり、その役割を果たすのはもっと難しい。

ただ、僕はここがホームだと思っているし、評価されているる場所だと思っている。

僕はどの試合でも勝利に影響をもたらせる方法を見つけようとしているんだ。

コナートンの来季の契約は573万ドルのプレイヤーオプションとなっている。

もしコナートンが調子を落とさず、残りのシーズンも素晴らしいパフォーマンスを見せることができれば、大きな契約を手にするチャンスとなるだろう。

果たしてコナートンはバックスにとってさらに欠かせない選手となり、大型契約を獲得することができるだろうか？

なお、コナートンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	8	360
平均出場時間	29.9	17.4
平均得点	11.0	5.3
平均リバウンド	5.1	3.2
平均アシスト	1.8	1.3
平均スティール	0.9	0.4
平均ターンオーバー	0.6	0.5
FG成功率	49.3％	44.3％
3P成功率	37.8％	35.4％
フリースロー成功率	75.0％	75.0％