アンソニー・デイビス「最大の課題はリードをキープすること」
NBAタイトル奪還を目指すロサンゼルス・レイカーズは現地4日にオクラホマシティ・サンダーと対戦し、前半で一時19点の大量リードを奪ったものの敗れてしまった。
先日のサンダー戦でも大量リードをキープできず、黒星を喫したレイカーズ。
NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスによると、レイカーズは数年前からリードをキープすることが大きな課題になっているという。デイビスのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
僕たちの最大の課題はリードをキープすることだと思う。
僕がここに来てから、それが最も大きな問題じゃないかな。
10点、20点、30点のリードを築くことは問題ではない。
そのリードをどう生かすのかが問題だ。
僕たちはそれに苦しんでいる。
昨季と今季、特に今のチームではそれが大きな課題になっているんだ。
19点のリードを奪ったのに、彼らは再びカムバックし、勝利した。
クリーブランドとの試合、ヒューストンとの試合でも同じことが起こった。
試合には勝ったが、スコアリングを維持し、相手を止めるためにもっと良い仕事をしなければならない。
僕たちはリードを維持するためにもっと良い仕事をし、正しい方法でプレイし続けなければならないんだ。
NBAオールスターガードのラッセル・ウェストブルックは試合後、レイカーズが逆転負けを喫した要因について質問されると、「分からない」と答えた。
もし全員が問題点を正確に把握していなければ、レイカーズはこの先も厳しい戦いを強いられるだろう。
レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCには問題点を適切に洗い出し、解決に向けたプランを立てることを期待したいところだ。
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ラスがPGじゃ無理だろう