ジュリアス・ランドル「今は違和感がある」
昨季NBAプレイオフに復帰したニューヨーク・ニックスは、オフシーズン中に元NBAオールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーを獲得した。
今季はウォーカーとNBAオールスターフォワードのジュリアス・ランドルを中心とし、昨季以上の成績が期待されているが、ウォーカーとランドルはうまく機能しておらず、ニックスは現在8勝7敗。
ニックスのFG成功率はNBA19位と十分な戦いを見せることができていないものの、ランドルはいずれフィットすると感じているのかもしれない。
ランドルはニックスの現状について以下のようにコメント。newsday.comが伝えている。
まずは自分自身を見つめ直すところから始まると思う。
全員が鏡で自分を見て、チームのために、試合のためにすべてを捧げているのか再確認しなければならない。
今は違和感がある。
この状況を説明するには、それが最高の表現だ。
違和感があり、少しぎくしゃくしている。
今は解決しようとしているところさ。
皆のハートと意思は正しい場所にあると思う。
今は少し違和感があるだけだ。
今季のニックスは昨季のようなディフェンスを展開することができていない。
それが今の成績につながっているというが、ウォーカーとエバン・フォーニエが調子を取り戻すことができれば、昨季以上の戦いを見せてくれるに違いない。
なお、ランドルの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 15 | 461 |
平均出場時間 | 35.4 | 30.7 |
平均得点 | 19.8 | 17.4 |
平均リバウンド | 10.0 | 9.2 |
平均アシスト | 5.0 | 3.4 |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 3.3 | 2.7 |
FG成功率 | 41.2% (キャリアワースト) | 48.2% |
3P成功率 | 35.1% | 34.3% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 74.1% |
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