エネス・カンターがレブロン・ジェイムスを再び痛烈批判「モラルより金」
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは、これまでたびたび社会正義の重要性を訴えてきた。
だが、ボストン・セルティックスのエネス・カンターは、ジェイムスの言動を社会に向けた単なるパフォーマンスとして見ているのかもしれない。
カンターは先日、ジェイムスが接種に関する重要性を世間に訴えかけずに「個人の判断」としたこと、また中国に工場があるナイキと付き合い続けていることを批判した。
ジェイムスはこれらの批判にまったく反応していないが、カンターは現地19日のレイカーズ戦を前にジェイムスを再び批判した模様。カンターのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
キングにとってはモラルより金。
アスリートたちが社会正義を気にかけているふりをしていることを悲しく思うし、嫌な感じだ。
ビッグボスが「そうしろ」と言えは、彼らは口を閉ざしてドリブルするだけさ。
君のシューズを製造しているのが奴隷労働者であることを君自身で調べたのか?
それとも調べていないのか?
ジェイムスに限らず、多くのNBA選手やNBA自体も中国と深く関わっている。
社会正義を常に訴え、行動に移しているカンターは、NBAを代表するスーパースターであり、大きな影響力を持つジェイムスがこれらの問題に対して行動を起こさないことに不満を感じているのかもしれない。
なお、カンターはレイカーズ戦で中国を避難非難するメッセージを書き込んだシューズを履いてプレイした。
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レイカーズ戦で中国を避難→非難ねw
中国を避難する
→非難