レブロン・ジェイムスが電話で謝罪?
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは現地21日に行われたデトロイト・ピストンズ戦でアイザイア・スチュワートにエルボーを見舞い、フレイグラントファウル2で一発退場となった。
ジェイムスが退場処分を受けるのは、NBAキャリアを通して2度目だ。
ジェイムスはスチュワートにエルボーを見舞った後、「わざとではない」、「僕が悪かった」などと話したというが、我を失ったスチュワートは一切受け入れなかった。
一方のジェイムスはスチュワートの怒りを受け入れ、試合後に謝罪したのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ジェイムスは試合後にスチュワートの電話番号を調べ、謝罪しようとしていたという。
ジェイムスが肘を振り回したのは間違いないが、「故意に顔面に当てようとしていたわけではない」というのが大方の見方だ。
ジェイムスの謝罪をスチュワートが受け入れるか否かは分からないが、スチュワートが冷静さを取り戻し、両者の間に遺恨が残らないことを祈りたいところだ。
なお、NBAは現地22日、ジェイムスに1試合の出場停止処分を、スチュワートに2試合の出場停止処分を科したことを発表した。
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