レブロン・ジェイムスがペイサーズファン2人に退場を求めた理由とは?
NBAから1試合の出場停止を科されたレブロン・ジェイムスが、現地24日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦で復帰した。
相棒のアンソニー・デイビスは欠場したものの、ジェイムスはクラッチタイムに素晴らしいパフォーマンスを見せ、ロサンゼルス・レイカーズの勝利に貢献。
その過程でジェイムスがレフェリーに何かを訴え、その後コートサイドで観戦していたペイサーズファン2人が退場を命じられるシーンがあった。
ジェイムスによると、退場させられた2人のペイサーズファンは卑猥なジェスチャーや言葉を発していたという。ジェイムスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕にとって不快なことは何もない。
ホームのチームを応援するのと敵の成功を望まないのとでは違う。
それが一線を越えてしまうことがある。
卑猥なジェスチャーや言葉は、僕たちのゲームにおいては許されるべきではない。
僕はそういったことをファンに対して絶対に言わないし、ファンも選手に対して絶対に言ってはならないんだ。
問題のファンがどのようなジェスチャーや言葉を発したのかは明らかになっていない。
だが、すぐに退場を命じられたのを見ると、選手や周囲の人々を不快にさせるようなことをしたのは間違いないだろう。
なお、問題を起こしたペイサーズファンについては、最悪のケースではNBAからさらなる処分が下される可能性があると報じられている。
コメントを残す