ジョエル・エンビードがステフィン・カリーに「僕のコートではやらせない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で3ポイントを10本決めれば3ポイント成功本数でNBA史上首位に立っていた。
だが、シクサーズ戦は14本の3ポイントを放ったものの、決めたのはわずか3本。
カリーの偉業達成はお預けとなったが、シクサーズはカリーの記録達成を阻止することを誓って試合に臨んだのかもしれない。
NBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードはウォリアーズに勝利した後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕のコートではやらせない。
起こり得ない。
フィリーではあり得ない。
彼(マティス・サイブル)にはディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのチャンスがあるんじゃないかな。
彼はそれを今夜示してみせた。
彼のステフに対するディフェンス。
あのようなディフェンスは長く見たことがない。
あれが彼だ。
もしカリーがシクサーズ戦で3ポイントを10本成功させていたら、弟セス・カリーの目の前で偉業を達成することになった。
それゆえにシクサーズ戦のステフィン・カリーに大きな注目が集まったが、それがシクサーズの選手たちのモチベーションにつながったに違いない。
ステフィン・カリーが偉業を達成するまで、あと7本に迫った。
今後インディアナ・ペイサーズ、ニューヨーク・ニックス、ボストン・セルティックスとの試合を予定しており、おそらくこのいずれかでNBA史上最も3ポイントを決めた選手になるだろう。
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