ホークスがキャム・レディッシュのトレードを検討?
NBAキャリア3年目のキャム・レディッシュは、アトランタ・ホークスにおいて重要な選手のひとりだ。
今季はスターターから外されたものの、重要なベンチ選手のひとりとして活躍している。
まだ22歳と若く、伸び代があるレディッシュには、多くのNBAチームが関心を持っているのかもしれない。
talkbasket.netによると、複数のNBAチームがレディッシュをトレードで獲得することを狙っているという。
ただし、平均二桁得点が期待できるレディッシュを獲得するには、それなりのトレード要員を準備しなければならないだろう。
とはいえ、ホークスはトレイ・ヤングとジョン・コリンズを中心としたチームではあるが、レディッシュは複数のポジションをこなせる貴重な選手であるため、ホークスはトレードに応じない可能性もある。
現在13勝14敗、イースタン・カンファレンス11位と期待外れの成績にとどまっているホークスがどう判断するのか、注目が集まるところだ。
なお、レディッシュの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 23 | 107 |
平均出場時間 | 22.5 | 26.3 |
平均得点 | 11.2 (キャリアハイタイ) | 10.8 |
平均リバウンド | 2.7 (キャリアワースト) | 3.6 |
平均アシスト | 0.9 (キャリアワースト) | 1.3 |
平均スティール | 1.1 (キャリアワーストタイ) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.5 |
FG成功率 | 40.0% (キャリアハイ) | 38.3% |
3P成功率 | 36.7% (キャリアハイ) | 32.1% |
フリースロー成功率 | 90.7% (キャリアハイ) | 82.8% |
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