デレック・フィッシャーがカール・アンソニー・タウンズとパトリック・ビバリーのセレブレーションを批判
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ミネソタ・ティンバーウルブズに大敗した。
この日のウルブズはアンソニー・エドワーズが不在だったものの、ビッグマンのカール・アンソニー・タウンズを中心にレイカーズを圧倒。
NBA屈指のディフェンダーであるアンソニー・デイビスにマッチアップされたタウンズは序盤からスコアリングを量産し、何度も雄叫びをあげるなど明らかに気合が入った様子だった。
試合中にデイビスから得点を挙げると、「小さすぎる!」と雄叫びをあげ、タウンズに続くようにパトリック・ビバリーもウェイン・エリントンの上からスコアリングした後、「小さすぎる!」と叫んだ。
元NBA選手であり、元レイカーのデレック・フィッシャーによると、タウンズとビバリーのセレブレーションは行き過ぎていたという。フィッシャーのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
ミネソタを称賛する。
だが、ピエロのようなアクションがたくさんあった。
レイカーズが(人手不足で)片手を後ろで縛っていたのを知っていたはずだ。
勝敗が決まっていないにも関わらず、まるで勝ったかのように振る舞う。
余計な振る舞いがたくさんあった。
レイカーズにはこれを忘れないでもらいたい。
NBAレジェンドのコービー・ブライアントとレイカーズで一時代を築いたフィッシャーとしては、軽く見られたような気分になってしまったのかもしれない。
この日のレイカーズは気の抜けたプレイが多々見られ、危機感が感じられなかった。
レイカーズの選手たちにはウルブズ戦大敗を心に刻むとともに常に全力でプレイし、NBAチャンピオンを狙えるチームであることを証明してもらいたいところだ。
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