ダニー・グリーンが2019年のNBAチャンピオンリング授受の機会をまたしても逃す
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのダニー・グリーンは、2014年にサンアントニオ・スパーズで、2019年にトロント・ラプターズで、2020年にロサンゼルス・レイカーズでNBAタイトルを獲得した偉大なロールプレイヤーのひとりだ。
だが、グリーンはラプターズ時代のNBAチャンピオンリングをまだ受け取ることができていない。
現地28日に行われたラプターズ戦はNBAチャンピオンリングを受け取る絶好の機会だったものの、今回も実現しなかった。
fadeawayworld.netによると、グリーンはNBAの健康と安全プロトコルによりトロントを訪れることができなかったため、またしてもチャンピオンリングを受け取る機会を逃してしまったという。
グリーンはラプターズがNBAチャンピオンになった後、レイカーズに移籍。
だが、レイカーズの一員としてトロントに凱旋する前にシーズンが中断になったため、トロントに戻ることができなかた。
その翌シーズンはラプターズと同じイースタン・カンファレンスのシクサーズに移籍したものの、ラプターズは1年間限定でタンパをホームとしてプレイしたため、またしてもトロントに凱旋することができなかった。
不幸中の幸いか、シクサーズは現地4月7日にトロントを訪れる予定となっている。
その日まで何の問題も起こらず、グリーンが約1年半ぶりにNBAチャンピオンリングを受け取り、ラプターズのファンから祝福されることを祈りたい。
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