ゴーラン・ドラギッチがヒート復帰を切望?
オフシーズン中のトレードでマイアミ・ヒートからトロント・ラプターズに移籍したゴーラン・ドラギッチは、今季5試合に出場した時点でラプターズを離れた。
若手中心に再建中のラプターズはドラギッチをトレード、もしくはバイアウトで放出すると見られているが、ドラギッチは古巣ヒートへの移籍を望んでいるのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ベテランポイントガードのドラギッチはヒートへの復帰を切望しており、先日ヒートのホームゲームだったワシントン・ウィザーズ戦を現地で観戦したという。
ヒートはオフシーズン中のトレードでドラギッチを放出し、元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーを獲得。
今季は主力選手たちの離脱も少なくないが、現在23勝13敗、イースタン・カンファレンス4位と健闘している。
ドラギッチを獲得できればバックコートの層は確実に深みを増すものの、ヒートはルール上ラプターズとの直接トレードでドラギッチを獲得することができない。
つまり、ヒートがドラギッチを獲得するためには、ドラギッチが他のNBAチームにトレードされ、そのNBAチームがドラギッチをバイアウトで放出するなどしなければならない。
なお、ドラギッチは先日、ヒートの施設でワークアウトに取り組む動画を投稿し、ドラギッチの親友であるジミー・バトラーはその動画に「イイね」したものの、ドラギッチはその後動画を削除した。
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