レブロン・ジェイムス「他のNBA選手のゲームを取り入れようとしたことはない」
NBA選手の多くは、偉大なNBAレジェンドたちのスキルを学び、自身のゲームに取り入れている。
最も顕著なのは、”バスケットボールの神様”ことマイケル・ジョーダンを模倣したコービー・ブライアントだろう。
だが、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはNBAレジェンドたちを崇拝しつつも、独自路線を突き進むことに専念したという。
ジェイムスは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は常に前の世代をリスペクトしているし、今日ここにいる僕たちのために道を示してくれた男たちに敬意を表している。
だが、僕のゲームに取り入れるべく誰かのゲームやキャリアを研究したことは一度もない。
僕は常に自分自身の道を歩んでいるし、自分自身を磨き上げてきた。
文字通り仕事に打ち込んできた。
フィジカル面もメンタル面もね。
ゲームは常に僕の血管を流れている。
僕は常に自分のゲームを改善する方法を考えているんだ。
先日誕生日を迎えたジェイムスは、37歳になって初めての試合で43得点、14リバウンド、4アシスト、2スティール、2ブロックショット、0ターンオーバーと驚異的なパフォーマンスを見せた。
レイカーズは厳しい戦いを強いられているものの、ジェイムス個人としては成功のシーズンを送っていると言えるだろう。
ジェイムスは自らの力で自分自身を磨き上げてきたというが、ジェイムスを見上げて育ったNBA選手はこれから続々と現れるに違いない。
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