フランク・ボーゲルHCがロスター最後の枠について「上層部が決めること」
ロサンゼルス・レイカーズは多くの選手がNBAの健康と安全プロトコルや怪我で離脱した後、ダレン・コリソンとスタンリー・ジョンソンを10日間契約で獲得した。
NBAの健康と安全プロトコルで離脱していた選手たちは全員復帰したため、ロスターに空きがなかったレイカーズはコリソンとジョンソンを放出しなければならなかった。
だが、現地3日のトレードでラジョン・ロンドを放出。
これによりコリソンもしくはジョンソンを正式にロスターに迎え入れることができるようになったわけだが、最後のロスター1枠をどう使うかはまだ決まっていないのかもしれない。
talkbasket.netによると、15人目のロスターについて質問されたフランク・ボーゲルHCは、「15人目のロスターをどう使うかは、ロブ・ペリンカとカート・ランビスが最終的に決定するだろう」と答えたという。
コリソンとジョンソンの10日間契約は満了となったため、彼らは現地3日のチーム練習に参加しなかった。
だが、レイカーズとジョンソンは相思相愛とも報じられており、現時点ではジョンソンをロスター15人目に加える可能性が高いと見られている。
ディフェンスで多大な貢献をしたジョンソンと契約しなければ、ある意味大きなサプライズと言えるだろう。
一方、今週末に契約が完全保証されるエイブリー・ブラッドリーをウェイブし、ロスターにさらに空きを設けることもできるが、レイカーズはブラッドリーを高く評価し、ロスターに残すと報じられている。
なお、現地4日のサクラメント・キングス戦に出場できないのは、現時点でアンソニー・デイビスとケンドリック・ナンのみとなっている。
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