ケリー・ウーブレ「ラメロ・ボールはNBAオールスター」
昨季のNBAルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたシャーロット・ホーネッツのラメロ・ボールは、NBAキャリア2年目となる今季も素晴らしいパフォーマンスを見せている。
今季のボールはチームトップとなる平均リバウンドと平均アシストを記録。
また、平均得点においてはチームのトップスコアラーであるマイルズ・ブリッジと0.3得点しか差がない。
ホーネッツもNBAプレイオフ進出圏内であるイースタン・カンファレンス8位につけていることから、ケリー・ウーブレによると、ボールはNBAオールスターに選出されるべきだという。
ウーブレはボールについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼はオールスタークラスの選手だ。
彼はどのカテゴリでもゲームにインパクトをもたらすことができる。
彼がどんな選手なのかということを証明しているよね。
彼がオールスター選手なのは間違いない。
僕は彼に票を入れている。
彼は間違いなく僕の票を得ている。
他のNBA選手の票も集まっているはずさ。
ボールはNBAオールスター投票第1回途中経過で、イースタン・カンファレンスのガード部門5位となる票数を獲得した。
シカゴ・ブルズのデマー・デローザン、ブルックリン・ネッツのジェイムス・ハーデン、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤング、ブルズのザック・ラビーンに次ぐ票数を獲得したことから、ボールが高く評価されているのは間違いないだろう。
果たしてボールはNBAオールスターに選出され、名実共にNBAスターの仲間入りを果たすことができるだろうか?
なお、ボールの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | 2021-22 |
---|---|---|
出場試合数 | 51 | 34 |
平均出場時間 | 28.8 | 31.7 |
平均得点 | 15.7 | 19.3 |
平均リバウンド | 5.9 | 7.4 |
平均アシスト | 6.1 | 7.8 |
平均スティール | 1.6 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 2.8 | 3.0 |
FG成功率 | 43.6% | 42.4% |
3P成功率 | 35.2% | 38.1% |
フリースロー成功率 | 75.8% | 86.9% |
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