フランク・ボーゲルHCが怒涛の追い上げを見せたベンチ陣について「彼らを称賛したい」
ロサンゼルス・レイカーズは現地9日にメンフィス・グリズリーズに敗れ、連勝は4でストップした。
この日のレイカーズはグリズリーズに大量リードを許すと、第4Q早々にレブロン・ジェイムスなど主力選手たちを下げ、ベンチ選手を投入。
だが、オースティン・リーブスやウェイン・エリントンの活躍により、21-0のランで猛追をかけた。
グリズリーズはたまらずスターターをコートに戻すことになったわけだが、レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCによると、ベンチ選手たちは素晴らしい闘争心を持ってプレイしていたという。ボーゲルHCのコメントをsilverscreenandroll.comが伝えている。
あの5人の男たちを本当に称賛したい。
なぜなら、タフな状況でコートに出ることになったからね。
オースティンを除くベテラン選手たちは出場時間がなく、ずっとベンチに座っている。
だが、クランチタイムで出場しなければならなかった。
私はこのような状況にうまく対処できない男たちをたくさん見てきた。
だが、あの5人は本当に正しいプレイをしていたし、ゲームを作ろうとしていたんだ。
おもしろくしようとしてくれた。
素晴らしい闘争心と純粋な心を持ってプレイしていた。
私は彼らを称賛したい。
この時コートに立っていたのは、リーブス、エリントン、ケント・ベイズモア、トレバー・アリーザ、ディアンドレ・ジョーダンだった。
残念ながら逆転勝利とはいかなかっただ、出場機会をなかなか得ることができていない選手たちにとって自信になった試合だったと言えるだろう。
彼らのパフォーマンスを受け、主力選手たちは次の試合で奮起するに違いない。
コメントを残す