ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、37歳とは思えないパフォーマンスを続けている。

ここ11試合中10試合で30得点以上を記録し、先発センターのポジションでも素晴らしいプレイを見せているジェイムス。

チームメイトのウェイン・エリントンも、ジェイムスのパフォーマンスにただ驚くばかりのようだ。

エリントンはジェイムスについて次のようにコメント。silverscreenandroll.comが伝えている。

すべてだ。

彼は僕たちにすべてを見せてくれている。

3ポイントはホットだし、レーンでプレイしているし、5番のポジションでプレイしているし、ピック＆ロールでプレイしているし、ピック＆ポップでプレイしている。

ポイントガードになり、センターになり、その間のポジションもすべてこなしている。

今季の彼はチームのためにすべてを尽くしてくれているんだ。

37歳。

信じられない。

本当に彼を尊敬するよ。

彼は今やっていることを続けなければならないね。

ジェイムスはここ11試合で平均34.2得点を記録。

ここ11試合だけで見ると、平均34.2得点はNBAベストの数字だ。

NBA史上最高のオールラウンダーであるのは間違いないであろうジェイムスが、これからどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみにしたい。

なお、ジェイムスのここ11試合とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	過去11試合	NBAキャリア
出場試合数	11	1339
平均出場時間	36.4	38.2
平均得点	34.2	27.0
平均リバウンド	9.5	7.4
平均アシスト	6.3	7.4
平均スティール	1.7	1.6
平均ブロックショット	1.5	0.8
平均ターンオーバー	2.7	3.5
FG成功率	56.7％	50.4％
3P成功率	39.5％	34.6％
フリースロー成功率	81.0％	73.4％