パティ・ミルズがオーストラリア当局の決定を指示
オーストラリア当局はプロテニス界のスーパースターであるノバク・ジョコビッチに対し、ビザの取り消しを再度決定した。
ジョコビッチは入国時に必要な書類に虚偽の内容を記載していたというが、オーストラリアの決定を支持する者がいれば、ジョコビッチを支持する者もいる。
では、オーストラリア出身のNBA選手、パティ・ミルズはこの問題をどう見ているのだろうか?
ミルズによると、オーストラリア政府が定めているルールを支持し、全員が接種を受けるべきだという。ミルズのコメントをnypost.comが伝えている。
僕はオリンピックでメダルを勝ち取り、その後ひとりでホテルに2週間隔離された。
家に帰ることができず、家族や友人と祝うことができなかったことには興ざめしたよ。
より重要なのは、小さなコミュニティ、小さな土地、特に先住民のコミュニティでは、コミュニティ全体の状況を一変させてしまう恐れがあるということだ。
僕はそう考えている。
だから、コミュニティのために自分の役割を理解することが重要なんじゃないかな。
僕は100%そう思っているよ。
ミルズによると、状況を悪化させないためならどのようなことにでも取り組むべきだという。
ミルズはオーストラリアだけでなく、アメリカ国内も人々も全員接種を受けるべきと考えている。
一方、チームメイトのカイリー・アービングは、接種しないことで会社から解雇される人々をサポートするために接種を拒否しているというが、この件についてミルズとアービングはどのような話をしたのだろうか?
おそらく両者ともそれぞれのスタンスを尊重し、受け入れたに違いない。
なお、オーストラリアでは90%以上の人々が接種を受けていると報じられている。
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