ウィザーズのトレードターゲットはフォワードの選手?
ワシントン・ウィザーズは今季素晴らしいスタートを切ったものの、その勢いは徐々に衰え、現在23勝21敗、イースタン・カンファレンス8位にとどまっている。
今季のイーストは混戦状態にあり、首位シカゴ・ブルズと11位ニューヨーク・ニックスのゲーム差はわずか6。
ウィザーズがNBAプレイオフに進出するためには、ギアを再び入れ直し、ひとつでも順位を上げておきたいところだろう。
その一環として、現地2月10日のトレード期限までにロスターを調整するかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ウィザーズはデトロイト・ピストンズのジェラミ・グラント、サクラメント・キングスのハリソン・バーンズ、サンアントニオ・スパーズのサディアス・ヤングをトレードターゲットにすべきだという。
ウィザーズはディフェンスを課題としており、特に複数のポジションでプレイできるグラントとバーンズは大きな戦力になるだろう。
一方で、ウィザーズがどの選手をトレード要員にするのかが気になるところだ。
ウィザーズはカイル・クーズマや八村塁、ダービス・バータンズ、モントレズ・ハレルなどフォワードのポジションには厚みがある。
この中ではかねてからトレードの噂が出ているバータンズ、トーマス・ブライアントの復帰により出場機会減少が見込まれるハレルが有力候補となるかもしれない。
また、複数のNBAチームから関心を持たれていると噂されるダニ・アブディアも候補に挙がるだろう。
果たしてウィザーズのフロントオフィスはどのようなロスターでシーズン後半を迎えることを計画しているのだろうか?
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