フランク・ボーゲルHC「ラッセル・ウェストブルックとはコミュニケーションをとった」
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCは、先日行われたインディアナ・ペイサーズ戦の終盤でNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックをコートに出さなかった。
ウェストブルックはそれに腹を立て、チームメイトたちがシャワーを浴び終える前にアリーナを去ったという。
この件を受け、ボーゲルHCがウェストブルックについて語った模様。
ボーゲルHCはオーランド・マジックに勝利した後、ウェストブルックについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ラスは個性が強い男だ。
我々は何が起こっているのか理解するために彼とコミュニケーションをとった。
我々はただ試合に勝つためにコーチングしただけであり、オーランドへのページをめくるためにコーチングしただけだった。
彼は集中力を維持してくれた。
素晴らしい仕事をしてくれたんじゃないかな。
我々全員がこの仕事を成し遂げるためにコミットしているんだ。
レイカーズがなかなか勝利のチームになることができないため、ウェストブルックだけでなくボーゲルHCにも批判が集まっている。
ウェストブルックをコートに出さなかったのはコーチングが問題ではなくロスターが問題であることを示すためだったとも噂されたが、ボーゲルHCとウェストブルックはチームの勝利のためならどんなことを受け入れる考えで一致したに違いない。
レイカーズがチーム一丸となってこの苦境を乗り越え、ロード6連戦を最高の成績で終えることを期待したいところだ。
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