エネス・カンター・フリーダムがノーベル平和賞にノミネート
ベテランビッグマンのエネス・カンター・フリーダムは、先日のトレードでボストン・セルティックスからヒューストン・ロケッツに移籍した。
だが、ロケッツの一員としてユニフォームを着ることはなく、トレードから数日後にウェイブされた。
フリーダムは近年のNBAゲームにアジャストすることができず、現時点でフリーダム獲得を狙うNBAチームはないと見られているが、カンターの平和活動は高く評価されているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、フリーダムは2022年のノーベル平和賞にノミネートされたという。
フリーダムは人権を重んじるべく活発に社会活動をしており、中国や中ナイキ社、中国との関わりが強いNBA、ナイキとシューズ契約を結んでいるレブロン・ジェイムスなどを強く批判してきた。
フリーダムの活動は世界平和を訴える人々から高く評価されている。
先日は30人のノーベル賞受賞者がセルティックスに対し、社会活動を続けるフリーダムを「NBA選手として落とさないように求める」書簡を送ったという。
フリーダムがNBAに復帰できるか否かは分からないが、ノーベル平和賞にノミネートされたフリーダムはこれからも社会活動を続け、自身の信念に基づいて生きていくことだろう。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
結構ビックリだな
アメリカで中国批判するだけどノミネートされるのか
この人、そのうち政治家とか活動家にいいように利用されそう。