リッチ・ポール「レブロン・ジェイムスとレイカーズの間には何の問題もない」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBAオールスターウィークエンド中のメディアインタビューで古巣クリーブランド・キャバリアーズ復帰の可能性について質問されると、「扉は閉ざしていない」と語った。
ジェイムスとジェイムスのエージェントを務めるリッチ・ポールは先日、レイカーズがトレード期限までにまったく動かなかったことに強い不満を感じ、彼らとレイカーズの関係が悪化したと報じられた。
その後ジェイムスが「扉は閉ざしていない」としたため、ジェイムス陣営とレイカーズの関係悪化の噂が加速することになったが、ポールがレイカーズとの関係悪化の噂を否定した模様。
ポールと話をしたというシャムス・シャラニア記者によると、ポールはレイカーズとの関係悪化の噂を否定したという。シャラニア記者にコメントをRealGMが伝えている。
私はリッチ・ポールと話をした。
リッチ・ポールはこう言っていた。
「僕とレイカーズの間には何の問題もない。クラッチスポーツとロブ・ペリンカの間には何の問題もない。レブロンとレイカーズの間には何の問題もない」とね。
シャラニア記者によると、ポールは「レブロンはどこにも行かない」としたうえで、彼らはレイカーズに対してフラストレーションを感じているものの、ジェイムス陣営とレイカーズの関係に亀裂は入っていないという。
ジェイムスは今年夏にレイカーズと延長契約を結ぶことができる。
ジェイムスがレイカーズのオファーを受けるかどうかは誰にも分からないが、ポールの発言にレイカーズファンは安堵したことだろう。
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