キャブスがダリアス・ガーランドの出場機会を今季終了まで管理?
クリーブランド・キャバリアーズのNBAオールスターポイントガード、ダリアス・ガーランドは、チームにおいて最も重要な選手のひとりだ。
だが、ガーランドがNBAプレイオフを万全の状態で迎えることができるようにするために、キャブスはガーランドの出場機会をマネジメントすることになるかもしれない。
cleveland.comによると、ガーランドは1月上旬から腰に問題を抱えており、改善の兆候が見られないため、キャブスはシーズンを通してガーランドの出場機会をマネジメントする見込みだという。
ガーランドは神経を損傷しているのではなく、筋肉に問題があると報じられている。
現地24日のデトロイト・ピストンズ戦を欠場したガーランドは、しばらく治療とリハビリに時間を費やすというが、今季のキャブスはNBAプレイオフ復帰が期待されているため、ガーランドの怪我が長引かないことを祈りたいところだ。
なお、先日のトレードでキャブスに加わったカリス・レバートは、右足首の捻挫で少なくとも1~2週間は離脱すると見られている。
ガーランドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 160 |
平均出場時間 | 34.6 | 32.8 |
平均得点 | 20.3 (キャリアハイ) | 16.4 |
平均リバウンド | 3.3 (キャリアハイ) | 2.5 |
平均アシスト | 8.0 (キャリアハイ) | 5.8 |
平均スティール | 1.2 (キャリアハイタイ) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 3.7 | 3.1 |
FG成功率 | 47.7% (キャリアハイ) | 44.4% |
3P成功率 | 37.8% | 37.5% |
フリースロー成功率 | 91.1% (キャリアハイ) | 87.7% |
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