ニックスがドノバン・ミッチェル獲得を狙う?
昨年夏に元NBAオールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーを獲得したニューヨーク・ニックスは、少なくとも昨季以上の成績を残すと見られていた。
だが現時点で25勝36敗、イースタン・カンファレンス12位と、厳しい戦いを強いられている。
昨季NBAオールスターに初選出されたジュリアス・ランドルもリーダーシップを発揮できず、上昇気流に乗ることができずにいるニックス。
このような状況を受け、ニックスは今年の夏にNBAスターの獲得に動くかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ニックスはユタ・ジャズのNBAオールスターガード、ドノバン・ミッチェルに関心を持っているという。
ミッチェル擁するジャズはNBAプレイオフ常連チームとなったものの、カンファレンスファイナルに進出したことは一度もない。
もし今季もカンファレンスセミファイナルまでに敗退した場合、ミッチェルには再び他チーム移籍の噂が浮上すると見られている。
ミッチェルはニューヨーク出身ということもあり、ニックスに関心を示す可能性は十分ありそうだ。
ただし、ミッチェルがFAになるのは2025年であるため、ニックスはミッチェルをトレードで獲得しなければならず、相当な資産の放出を強いられるだろう。
これまでデイミアン・リラードやケビン・デュラント、レブロン・ジェイムスなど数々のNBAスター獲得を狙ってきたものの、ことごとく失敗に終わってしまったニックス。
果たしてニックスはミッチェルの獲得に成功し、名門の力を取り戻すことができるだろうか?
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