ブランドン・イングラム「指名されたチームに勝つのは楽しい」
ブランドン・イングラムとCJ・マッコラム擁するニューオーリンズ・ペリカンズは先日、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスとラッセル・ウェストブルック擁するロサンゼルス・レイカーズに28点差で勝利した。
2016年のNBAドラフト2位でレイカーズから指名されたイングラムにとって凱旋試合となったわけだが、古巣に勝利したことにイングラムも喜んでいる模様。
イングラムはレイカーズに快勝した後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ドラフトされた場所に戻り、勝利を手にするのはいつだって楽しい。
だが、チームメイトたちに本物の愛情を注ぎ、出場した皆がスコアリングし、楽しんでプレイすることは、少し特別なんだ。
イングラムはレイカーズに入団した時、NBAレジェンドであるコービー・ブライアントの後継者になることが期待されていた。
だが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスが加わると、イングラムの役割は減少。
その翌年にアンソニー・デイビスを含むトレードでペリカンズに移籍し、NBAオールスター選手に成長した。
イングラムは感情を表に出すタイプの選手ではないが、古巣相手の28点差の快勝に内心喜びを爆発させたに違いない。
なお、イングラムの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 360 |
平均出場時間 | 34.3 | 32.8 |
平均得点 | 22.1 | 18.4 |
平均リバウンド | 5.7 | 5.1 |
平均アシスト | 5.4 (キャリアハイ) | 3.8 |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.4 |
FG成功率 | 45.0% | 45.9% |
3P成功率 | 32.7% | 36.1% |
フリースロー成功率 | 81.3% | 76.5% |
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