ルカ・ドンチッチ「僕のメンタリティはベストショットでゲームを締めること」
NBAオールスターのルカ・ドンチッチは、現地1日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦でFG21本中9本、3ポイント5本すべてミスとリズムを掴めなかったものの、重要な場面でスコアリングし、マブスを勝利に導いた。
特に試合終盤に素晴らしいプレイを見せたドンチッチによると、クラッチタイムにベストショットを決め、マブスを牽引することに常に集中しているという。
ドンチッチはレイカーズ戦を終えた後、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
僕たちは一丸となり、ゲームプランを実行した。
僕のメンタリティは、可能な限りベストショットでゲームを締めくくることさ。
僕たちは重要な場面で仕事をまっとうすることができたんだ。
マブスは前半でゲームを支配したものの、第3Qに入るとレブロン・ジェイムスを中心としたレイカーズの猛反撃に遭い、一時逆転を許した。
マブスを指揮するジェイソン・キッドHCによると、ハーフタイム時に選手たちに対し、ジェイムスを中心としたレイカーズが反撃をしてくると伝えていたという。
ハーフタイムの時に選手たちに伝えていたんだ。
「彼ら(レイカーズ)が来る。レブロンが来るぞ」とね。
第3Qはレブロンがショーを繰り広げた。
だが、我々は冷静であり続けた。
そこは改善してきているところであり、第4Qではゴールデンステイト戦のようなプレイを取り戻すことができた。
我々は彼らを17点に抑えたんだ。
かなり良かったんじゃないかな。
ドンチッチとジェイムスの世代交代も話題になったこの試合を制したことにより、ドンチッチは自信をさらに深めたに違いない。
なお、この日のジェイムスとドンチッチのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ジェイムス | L・ドンチッチ |
---|---|---|
出場時間 | 38:12 | 37:47 |
得点 | 26 | 25 |
リバウンド | 12 | 8 |
アシスト | 5 | 5 |
スティール | 1 | 1 |
ブロックショット | 0 | 2 |
ターンオーバー | 4 | 6 |
FG成功率 | 55.6% (10/18) | 42.9% (9/21) |
3P成功率 | 42.9% (3/7) | 0% (0/5) |
フリースロー成功率 | 60.0% (3/5) | 63.6% (7/11) |
+/- | +7 | -4 |
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