フランク・ボーゲルHCがラッセル・ウェストブルックのベンチ起用の可能性について「すべてを話し合っている」
ロサンゼルス・レイカーズは現地3日にロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、NBAオールスターブレイク後の成績を0勝4敗とした。
ここ最近のレイカーズは20点差以上のリードを許すことが多く、ラインアップが機能していないのは明らかだ。
そのため「ラッセル・ウェストブルックをベンチ起用にすべき」という声があがり始めているというが、レイカーズのコーチングスタッフたちはウェストブルックのベンチ起用も含めてラインアップの変更を検討しているかもしれない。
「ウェストブルックをベンチ起用にする選択肢はある?」と質問されたボーゲルHCは、次のように答えたという。silverscreenandroll.comが伝えている。
我々はチームにとってベストの解決方法を探しているところだ。
それが我々が今やっていることのすべてだ。
我々は全選手を見て、どう起用するか話し合っている。
もし毎晩20点差をつけられるようなら、我々はチームを調整するだろう。
我々はすべてを話し合っている。
今季のレイカーズは、スターターのラインアップを31度変更している。
選手たちの離脱も大きく影響しているだろうが、レブロン・ジェイムスとウェストブルックの周りのラインアップを変更しても改善しないようであれば、ジェイムスもしくはウェストブルックをスターターから外すほかないだろう。
当然ジェイムスをスターターから外すことはなく、現時点ではウェストブルックをスターターから外すのが唯一の解決策なのかもしれない。
なお、ウェストブルックのシーズン後半4試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 過去4試合 |
---|---|
平均出場時間 | 31.9 |
平均得点 | 15.8 |
平均リバウンド | 5.8 |
平均アシスト | 3.3 |
平均スティール | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.3 |
FG成功率 | 37.7% (26/69) |
3P成功率 | 0% (0/11) |
フリースロー成功率 | 73.3% (11/15) |
+/- | -11.8 |
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