カーメロ・アンソニーがルーキーからディスられる?
ロサンゼルス・レイカーズのカーメロ・アンソニーは、NBA屈指のスコアラーとして偉大なキャリアを送ってきたひとりだ。
ここ数年は役割をシックスマンに変えながらも、スコアリング能力は今も健在。
だが、他のNBAチームはアンソニーのディフェンスに問題があると感じているのかもしれない。
2021年のNBAドラフト2位選手であるヒューストン・ロケッツのジェイレン・グリーンは現地9日に行われたレイカーズ戦終了後、ロケッツの戦略について次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
ゲームプランはメロに対してアタックを仕掛けることだった。
彼を(ディフェンスで)孤立させることだった。
チームメイトたちが僕にボールを供給し続けてくれたから、何をやるべきかは分かっていたんだ。
完璧だったよ。
アンソニーはディフェンスに優れたNBA選手ではなく、ディフェンス時にアウトサイドに引き出されると、相手に簡単にスコアリングを許してしまうことも少なくない。
とはいえ、20歳になったばかりのグリーンのコメントに、アンソニーは闘志をみなぎらせていることだろう。
果たしてアンソニーはグリーンの発言を受け、どう反応するのだろうか?
なお、この日のグリーンとアンソニーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・グリーン | C・アンソニー |
---|---|---|
出場時間 | 38:10 | 30:05 |
得点 | 32 | 13 |
リバウンド | 3 | 6 |
アシスト | 3 | 2 |
スティール | 0 | 1 |
ブロックショット | 1 | 1 |
ターンオーバー | 2 | 1 |
FG成功率 | 61.9% (13/21) | 38.5% (5/13) |
3P成功率 | 57.1% (4/7) | 42.9% (3/7) |
フリースロー成功率 | 100% (2/2) | – |
+/- | +9 | -14 |
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