ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックは現地16日にミネソタ・ティンバーウルブズに敗れた後、ウルブズの選手たちからのトラッシュトークについて、「彼らはNBAで何も達成していないから、僕がうんざりすることはない」と語った。

明らかに負け惜しみのように思えるが、当然ながらウェストブルックと犬猿の仲にあるパトリック・ベバリーが反撃した模様。

試合後のウェストブルックのコメントを聞いたベバリーは、次のように反応したという。fadeawayworld.netが伝えている。

プレイオフに毎年進出。

2つの異なるチームでウェスタン・カンファレンスファイナルに2度進出。

個人のスタッツ？

それともチームのスタッツ？

僕はチームスポーツだと思っているが？

ウェストブルックは毎年NBAプレイオフに進出しているが、2016年以降でファーストラウンドを突破したのは1度のみ。

今季はNBAプレイオフ進出すら危ぶまれており、ウェストブルックに対する評価は低下し続けている。

犬猿の仲にあるベバリーに弄ばれたウェストブルックは、果たして立ち直ることができるのだろうか？

なお、この日のウェストブルックとベバリーのスタッツは以下の通りとなっている。

–	R・ウェストブルック	P・ベバリー
出場時間	35：41	28：55
得点	15	18
リバウンド	4	6
アシスト	5	1
スティール	2	1
ブロックショット	0	3
ターンオーバー	3	0
FG成功率	41.7％ （5/12）	66.7％ （6/9）
3P成功率	25.0％ （1/4）	66.7％ （2/3）
フリースロー成功率	66.7％ （4/6）	100％ （4/4）
+/-	-1	+4