レブロン・ジェイムス「重要なのは勝ち負けではない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地18日にトロント・ラプターズに勝利し、連敗を3で止めた。
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは36得点、9リバウンド、7アシスト、2ブロックショットを記録し、相棒のラッセル・ウェストブルックとともに勝利に貢献。
今季のレイカーズはNBAプレイオフ進出が危ぶまれているものの、ジェイムスによると、NBAファンの前でプレイすることがただ楽しいという。
ジェイムスは現状について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
必要なことはどんなことでもやろうとしている。
僕はゲームをプレイすることがすごく楽しいんだ。
僕にとって重要なのは勝ち負けではない。
楽しむことだ。
僕たちが望むような形でシーズンが進んでいないことは分かっている。
だが、NBAの最高のファンの前でプレイすることがすごく楽しいんだ。
ジェイムスは現地19日のワシントン・ウィザーズ戦で20得点以上を記録すれば、キャリア通算得点でカール・マローンを抜き、NBA史上2位に浮上する。
今季平均29.7得点のジェイムスは、おそらくウィザーズ戦で偉業を達成するだろう。
ジェイムスはこの偉業について、こう語っている。
僕がどこからやって来て、このリーグを見て、このNBAロゴとこのゲームをプレイするたくさんの偉大な選手たちを見てきたことを考えると、僕の名前が最高の男たちと並ぶのは、僕自身と僕の故郷であるオハイオ州アクロンにとって名誉あることさ。
ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 52 | 1362 |
平均出場時間 | 37.1 | 38.2 |
平均得点 | 29.7 | 27.1 |
平均リバウンド | 8.1 | 7.5 |
平均アシスト | 6.2 | 7.4 |
平均スティール | 1.4 | 1.6 |
平均ブロックショット | 1.1 (キャリアハイタイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 3.5 |
FG成功率 | 52.1% | 50.5% |
3P成功率 | 35.6% | 34.6% |
フリースロー成功率 | 75.6% | 73.4% |
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