ラッセル・ウェストブルック「ウィザーズの組織とファンに感謝している」
昨年夏のトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍したNBAスター、ラッセル・ウェストブルックが、現地19日のワシントン・ウィザーズ戦で古巣キャピタルワンアリーナに凱旋した。
ウェストブルックにとってウィザーズはNBA史上最多となるトリプルダブルを記録した思い出深いチームであり、この日の試合が特別だったのは間違いないだろう。
ウェストブルックは試合後にウィザーズでの日々を振り返り、次のように語ったという。lakersnation.comが伝えている。
(ウィザーズの)組織全体とファンにすごく感謝している。
僕がここに来た時、彼らは僕と僕の家族を両手を広げて歓迎してくれた。
多くの人々は昨季の僕たちを見限ったが、今もここにいる選手がいるし、今もここにいるコーチングスタッフもいる。
彼らに会えて良かったよ。
僕にできることを信じてくれた組織の一員になれて嬉しかった。
その一員になれて嬉しいよ。
今季のウェストブルックにはブーイングがつきものになってしまっているが、ウィザーズファンはウェストブルックが3ポイントを決めた時に歓声を上げるなど、功労者を温かく迎え入れた。
ウェストブルックも昨季のイメージを思い出し、立ち直るきっかけになったに違いない。
なお、ウェストブルックのウィザーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ウィザーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 36:37 |
得点 | 22 |
リバウンド | 10 |
アシスト | 8 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 5 |
FG成功率 | 66.7% (10/15) |
3P成功率 | 66.7% (2/3) |
フリースロー成功率 | – |
+/- | -1 |
コメントを残す