ラッセル・ウェストブルックのコービー・ブライアントとビンス・カーターに並ぶ偉業とは?
ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックは、NBA史上最多となるトリプルダブル数を誇る偉大な選手のひとりだ。
だが、今季はシュートやディフェンスで十分なパフォーマンスを見せることができず、批判を集めている。
ウェストブルックはいかなる批判にも屈することなく、強靭なメンタルでレイカーズを牽引しようとしているというが、ウェストブルックの強靭なメンタルは数字に表れているのかもしれない。
ClutchPointsによると、過去25年間のNBAにおいて試合残り5秒以内に最も3ポイントを決めた選手はウェストブルック、コービー・ブライアント、ビンス・カーターだという。
勝敗を分ける場面でスコアリングするには、強靭なメンタルが欠かせない。
今季のウェストブルックは何かと批判されてしまっているが、強靭なメンタルは称賛すべきだろう。
願わくば、そのメンタルでレイカーズにNBAタイトルをもたらしてもらいたいところだ。
なお、ウェストブルックの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 1014 |
平均出場時間 | 34.5 | 34.7 |
平均得点 | 18.1 | 22.8 |
平均リバウンド | 7.5 | 7.4 |
平均アシスト | 7.2 | 8.5 |
平均スティール | 1.0 (キャリアワースト) | 1.7 |
平均ターンオーバー | 3.8 | 4.1 |
FG成功率 | 43.7% | 43.7% |
3P成功率 | 29.2% | 30.4% |
フリースロー成功率 | 66.9% | 78.4% |
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