ケビン・デュラント「NBA史上最高のビッグマンシューターはダーク・ノビツキー」
ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズは、3ポイントシュートを得意とするビッグマンのひとりだ。
今年のNBAオールスターウィークエンド期間中に開催された3ポイントコンテストで優勝するなどし、「NBA史上最高のビッグマンシューター」を自負しているタウンズ。
だが、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントによると、NBA史上最高のビッグマンシューターはタウンズではないという。
デュラントはタウンズの「NBA史上最高のビッグマンシューター」発言を受け、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
ダーク(・ノビツキー)がNBA史上最も偉大なビッグマンシューターだ。
KATのことはリスペクトしているよ。
だが、KATがそれを言うとはね。
今季のタウンズは3P成功率40.7%を記録。
これはビッグマンとしては今季NBAベストの成功率であり、タウンズが偉大なビッグマンシューターであるのは間違いないだろう。
とはいえ、タウンズがNBA史上最高のビッグマンシューターかどうかが分かるのは、タウンズがNBAキャリアを終えた後になりそうだ。
なお、ノビツキーは先日、タウンズの「NBA史上最高のビッグマンシューター」発言を受け、次のように反応した。
彼はその自信を持っている。
このリーグで成功するためには必要なことだ。
彼がすでにNBA史上最も偉大かは分からない。
まだ先は長いからね。
だが、彼のタッチは素晴らしいし、彼はフルパッケージを備えている。
彼が今のプレイを続けることができれば、キャリアを終える前にそこに到達するだろうね。
なお、タウンズとノビツキーのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・A・タウンズ | D・ノビツキー |
---|---|---|
出場試合数 | 475 | 1522 |
平均出場時間 | 34.2 | 33.8 |
平均得点 | 23.2 | 20.7 |
平均リバウンド | 11.4 | 7.5 |
平均アシスト | 3.1 | 2.4 |
平均スティール | 0.8 | 0.8 |
平均ブロックショット | 1.4 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 1.6 |
FG成功率 | 52.7% | 47.1% |
3P成功率 | 39.7% | 38.0% |
フリースロー成功率 | 83.4% | 87.9% |
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