ジェイムス・ワイズマンが今季全休へ
2020年のNBAドラフト2位選手であるジェイムス・ワイズマンは、今季1試合も出場することができていない。
ワイズマンは昨年4月に右膝半月板を断裂し、手術を受けた。
だが、リハビリの過程で何度か問題が生じ、NBAゲームに復帰できないまま現在に至っている。
このような状況を受け、ウォリアーズはワイズマンを今季起用しないことを決断した模様。
ESPNの記者によると、ワイズマンはNBAプレイオフを含む今季の残りを全休し、右膝のリハビリに専念するという。
ワイズマンはリハビリを続ける中で右膝に腫れが見られ、昨年12月に再手術。
その後のリハビリは計画通りに進み、今季中に復帰できる見込みと報じられたものの、コンディショニングのためのGリーグ3試合出場後に再び問題が生じ、後退を余儀なくされた。
ワイズマンはウォリアーズに帯同し、膝の強化とコンディショニングを続けるというが、来季に向けてリハビリがうまくいくことを祈りたいところだ。
なお、ワイズマンの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 |
---|---|
出場試合数 | 39 |
平均出場時間 | 21.4 |
平均得点 | 11.5 |
平均リバウンド | 5.8 |
平均アシスト | 0.7 |
平均スティール | 0.3 |
平均ブロックショット | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.5 |
FG成功率 | 51.9% |
3P成功率 | 31.6% |
フリースロー成功率 | 62.8% |
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