デイミアン・リラード「ラッセル・ウェストブルックの偉業は誰にもできないこと」
ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックは、NBA史上最多となるトリプルダブル数を記録した偉大な選手のひとりだ。
だが、今季はレイカーズを勝利に導くことができず、スケープゴートにされてしまっている。
そんな中、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードがウェストブルックをサポートするコメントを発信した模様。
リラードによると、ウェストブルックの偉業は狙ってできるものではなく、それがウェストブルックの偉大さを物語っているという。リラードのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ウェストブルックのキャリアとレガシーを否定することはできない。
それが重要なことだ。
選手としての彼、彼のキャリア、彼の偉業。
彼がやってきたことは他の誰にもできないことなんだ。
トリプルダブルに関してもそうだが、僕はスタッツを追っていると言われようが何と言われようが気にしない。
シーズンを通して毎試合トリプルダブルを狙おうとしても、僕にはできない。
他の選手たちもできないだろう。
トリプルダブル自体が本当に難しいことなんだ。
彼がやっていることは否定できない。
ウェストブルックがNBA史上最も偉大な選手のひとりであるのは間違いない。
だが、レイカーズでの今季はターンオーバーやディフェンス、シュートの精度とウェストブルックの悪いところがすべて出てしまっている。
ただレイカーズのシステムに合わないのか、それともウェストブルックの限界なのかは分からないが、ウェストブルックの偉大な記録を塗り替えるNBA選手はこの先長く現れないだろう。
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3年連続平均TDとかTD数1位とかは素晴らしい記録ではある。
だが、それはあくまで過去のものであって、それを理由に今の低調なラスを擁護するのは違うとも思う。