フランク・ボーゲルHCが主力陣の負傷離脱について「手に負えない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地29日にダラス・マーベリックスに敗れ、順位をプレイインゲーム出場圏外のウェスタン・カンファレンス11位に落とした。
NBAオールスターのレブロン・ジェイムス不在のレイカーズは序盤からマブスに主導権を握られ、前半だけで82失点を喫すると、後半に入っても流れを掴むことができず、為すすべなく敗れてしまった。
今季のレイカーズはアンソニー・デイビスなど主力たちの負傷離脱に苦しめられているが、レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCもお手上げの状態なのかもしれない。
主力陣に怪我が相次ぐレイカーズについて、ボーゲルHCは次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
そういうシーズンになってしまっている。
選手たちを一緒にコートに立たせようとすると、怪我してしまう。
そういった試合が17~18試合あったんじゃないかな。
これから増える可能性もある。
我々の手に負えないことのひとつであり、不運だ。
だが、我々は再び集中しなければならない。
シーズンを通してやってきたように、誰がコートに立とうと我々のアイデンティティを見せなければならない。
足首を負傷したジェイムスは先日、「かなり痛い」とし、24時間体制で治療を受けることを明かした。
ボーゲルHCによると、ジェイムスの足首は予想通り腫れ上がっているという。
ジェイムスは現地31日のユタ・ジャズ戦を欠場する可能性が高いと見られている。
ジャズ戦の翌日にニューオーリンズ・ペリカンズとの試合を控えているため、おそらくその日に焦点を合わせるだろう。
なお、ジェイムスと、すでにフル練習に復帰しているデイビスのジャズ戦出場について、ボーゲルHCは「当時の状態を見て判断する」としている。
コメントを残す