ネッツはカイリー・アービングの出場時間を減らすべき?
ブルックリン・ネッツのNBAスター、カイリー・アービングは、ニューヨーク市の規制が緩和されたことによりホームゲームにも出場できるようになった。
ネッツファンはアービングのホームゲーム復帰を待ちに待っただろうが、ネッツがNBAタイトルを獲得したいならアービングの出場時間を減らしたほうが良いのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ネッツはアービングが40分以上プレイした今季7試合で全敗しているという。
アービングのディフェンスはNBAトップクラスというわけではない。
だが、アービングはNBA史上最高のボールハンドラーのひとりであり、アービングのボールハンドリングとスコアリングはネッツにとって最も欠かせないオプションのひとつだ。
アービングがコートにいるといないとでは、NBAオールスターのケビン・デュラントにかかる負担にも違いが出るだろう。
とはいえ、ベン・シモンズの復帰が見込めず、セス・カリーも足首に問題を抱えている中、アービングの出場時間が増加するのは仕方のないことなのかもしれない。
なお、ニューヨーク市が規制を緩和すると報じられて以降のアービングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 現地23日以降 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 6 | 607 |
平均出場時間 | 40.6 | 34.0 |
平均得点 | 25.0 | 23.0 |
平均リバウンド | 2.3 | 3.8 |
平均アシスト | 6.7 | 5.7 |
平均スティール | 1.2 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.8 | 2.6 |
FG成功率 | 40.2% | 47.0% |
3P成功率 | 41.1% | 39.3% |
フリースロー成功率 | 95.5% | 88.2% |
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