トレイ・ヤングがクリスタプス・ポルジンギスをディスる?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンはユタ・ジャズに大逆転勝ちした後、NBAオールスタービッグマンのルディ・ゴベアのディフェンスをディスるかのような発言をした。
トンプソンによると、ゴベアをアウトサイドに引き出すことができれば、シュートを決めるのはイージーだったという。
アトランタ・ホークスのNBAオールスターポイントガード、トレイ・ヤングも、機動力に劣るビッグマンを格好の獲物にしているのかもしれない。
ヤングは現地6日にワシントン・ウィザーズを下した後、クリスタプス・ポルジンギスのディフェンスについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕はもっとアグレッシブに攻めたかった。
クリスタプスがスクリーンの時にドロップしてカバーに入っているのを見たんだ。
だから、僕は僕たちのビッグマンにスクリーンをセットするように伝えた。
そうすれば3ポイントを決めることができると分かっていたんだ。
機動力に劣るビッグマンの場合、ヤングのようなドライブとアウトサイドシュートがある相手に苦労することが多い。
ウィザーズが来季NBAタイトル獲得を狙うなら、チームとしてよりカバーしなければならないだろう。
なお、ウィザーズ戦のヤングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ウィザーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 37:00 |
得点 | 30 |
リバウンド | 2 |
アシスト | 11 |
スティール | 0 |
平均ターンオーバー | 3 |
FG成功率 | 47.1% (8/17) |
3P成功率 | 33.3% (3/9) |
フリースロー成功率 | 91.7% (11/12) |
+/- | +28 |
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