レブロン・ジェイムス「延長契約交渉はまだできない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、この夏にレイカーズと延長契約を結ぶことができる。
ジェイムスの契約は来季で満了となるため、レイカーズとしてはジェイムスと延長契約を結んでおきたいところだろう。
そんな中、ジェイムスがレイカーズとの延長契約について言及した模様。
ジェイムスによると、団体交渉協定があるため、レイカーズとはまだ延長契約の交渉はできないという。ジェイムスのコメントをsilverscreenandroll.comが伝えている。
(延長契約の)話はしていないよ。
なぜなら、団体交渉協定があるからね。
今年の後半になるまで交渉できない。
その話が出ることは分かっているが、僕とリッチ(・ポール)はロブ(・ペリンカ)やフロントオフィスと交渉を始めることがまだできない。
その時が来たら、どうなるか見てみよう。
僕はチャンピオンシップを勝ち取るためにここに来たし、もっと勝ちたい。
達成したいことは達成した。
だが、僕はよりハングリーだ。
この組織が僕と同じ考えであることを確信している。
ここは常にそういう組織だ。
このフランチャイズが再び高いレベルで戦えるように、ストーリーを変えたい。
勝利のために何十年も、何十年も、何十年もやってきたことさ。
僕がここと契約した時、マジック(・ジョンソン)がここにいた。
ロブがここにいた。
ロブはまだここにいる。
僕は当時、彼らに「このフランチャイズが再びチャンピオンになるのを手助けしたい」と伝えた。
そして実現させた。
僕たちはやり遂げた。
だが、僕はもう一度やり遂げたいんだ。
ジェイムスがレイカーズと延長契約の交渉をスタートできるのは今年8月だ。
とはいえ、ジェイムス陣営とレイカーズは水面下で話し合いを進めているだろう。
レイカーズはサラリーキャップの問題を抱えているだけに、ジェイムスの契約内容に注目が集まるところだ。
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