ユドニス・ハスレムがジミー・バトラーとの口論について「後悔していない」
マイアミ・ヒートのジミー・バトラーは先日、タイムアウト中にエリック・スポエストラHCの戦略に疑問を感じ、スポエストラと激しい口論を繰り広げた。
ベテランビッグマンであり、ヒートの精神的支柱であるユドニス・ハスレムも口論に加わり、チームメイトたちが割って入る事態に発展したわけだが、NBAでの経験が豊富なハスレムはその後すぐに問題を解決した模様。
ハスレムによると、口論から数日後にはバトラーと一緒にワインを楽しんでいたという。ハスレムのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
(口論の時)僕はもう少し冷静でいられたかもしれないね。
だが、あの件については僕たちふたりとも後悔していないよ。
今の僕たちのバスケットボールを見てもらえれば分かってもらえるんじゃないかな。
あれから数日後、僕たちは一緒にワインを楽しんだんだ。
指揮官のスポエストラHCはバトラーと口論した後、「勝利を求める姿勢から来るもの」とし、大きな問題ではないと語った。
バトラーにはチームメイトたちとの関係悪化が噂された過去があるため、今回の問題を懸念したヒートファンは少なくないかもしれない。
だが、ヒートの選手たちは普段から互いの意見をぶつけ合い、チームとして一枚岩になったに違いない。
なお、イースタン・カンファレンス首位でレギュラーシーズンを終えたヒートは、NBAプレイオフファーストラウンドでクリーブランド・キャバリアーズもしくはアトランタ・ホークスもしくはシャーロット・ホーネッツと対戦する。
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