ラッセル・ウェストブルック「たくさんの作り話があった」
ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックにとって、今季はNBAキャリアを通して最も批判を浴びたシーズンだったと言えるかもしれない。
重要な場面で出場機会を与えられなかった時には怒りを抑えられずに一足早く会場を去り、シュートの精度を巡っては「ラッセル・ウェストブリック」と揶揄され、アシスタントコーチのデイビッド・フィッツデールと口論を繰り広げたと報じられるなど、話題に事欠かなかったウェストブルック。
だが、ウェストブルックによると、その多くは真実ではなかったという。
ウェストブルックは今季中のさまざまな報道について、次のように指摘。hoopsrumors.comが伝えている。
僕とスタッフ、僕とフランク(・ボーゲル)、僕とファンの間で起きたかどうかに関わらず、僕のことについて報じられた有名なストーリーの多くは作り話だった。
真実ではなかった。
僕は常にそれらと戦わなければならなかった。
ただフェアなチャンスが与えられなかったんだ。
ウェストブルックは具体例を挙げなかったが、ウェストブルックが批判と戦わなければならなかったのは間違いないだろう。
シーズン中は「外野の批判は気にしない」としていたものの、批判を気にしないようにするために自分自身にそう言い聞かせていたのかもしれない。
いずれにせよ、来季はウェストブルックにとってNBAキャリアをかけたシーズンになる可能性があるため、これまでの批判を覆すパフォーマンスを見せたいところだ。
なお、ウェストブルックの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 78 | 1021 |
平均出場時間 | 34.3 | 34.7 |
平均得点 | 18.5 | 22.8 |
平均リバウンド | 7.4 | 7.4 |
平均アシスト | 7.1 | 8.4 |
平均スティール | 1.0 (キャリアワースト) | 1.7 |
平均ターンオーバー | 3.8 | 4.1 |
FG成功率 | 44.4% | 43.8% |
3P成功率 | 29.8% | 30.5% |
フリースロー成功率 | 66.7% | 78.3% |
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西ブルの記事は負け犬が説教するからねw
という負け犬の遠吠えでした(笑)
ファルジャクソンに何とかしてもらおう!
グダグダ言ってないでシュートとDFの練習をしろ
どんだけウェストブルックの記事上げるんだ?
一つ真実がある。それはウエストブルックが使えなかったことだw