ウィル・バートンがデマーカス・カズンズとの口論について「何でもない」
デンバー・ナゲッツのウィル・バートンは、現地18日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦でチームメイトのデマーカス・カズンズと口論を繰り広げた。
バートンがタイムアウト中にカズンズに詰め寄ると、チームメイトたちが間に入る事態に発展してしまったが、バートンがこの件について説明した模様。
バートンはカズンズとの口論について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
何でもない。
ただおもしろくない悪ふざけがいくつかあっただけだ。
楽しむべきではない悪ふざけがベンチでいくつかあった。
シリーズ中に、プレイオフ中に、ゲーム中にそういったことをやってはならない。
僕はもっとうまくやらなければならないね。
この日のバートンは終始苛立っており、チームメイトたちに不満をぶつけることも少なくなかったという。
バートンの態度を見たベテランのジェフ・グリーンは、「集中しろ!」と叱責したというが、ナゲッツはシリーズを通してウォリアーズに圧倒されているだけに、選手たちの不満は相当溜まっているのかもしれない。
バートンをはじめナゲッツの選手たちにはこの苦境を乗り越え、第3戦に反映させることを期待したいところだ。
なお、ファーストラウンド第1戦と第2戦のバートンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 35:34 | 30:56 |
得点 | 24 | 12 |
リバウンド | 6 | 10 |
アシスト | 5 | 2 |
スティール | 0 | 1 |
ブロックショット | 1 | 0 |
ターンオーバー | 3 | 3 |
FG成功率 | 55.6% (10/18) | 33.3% (5/15) |
3P成功率 | 33.3% (2/6) | 50.0% (2/4) |
フリースロー成功率 | 100% (2/2) | – |
+/- | -14 | -10 |
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