バム・アデバヨがトレイ・ヤングに反撃
NBAチャンピオンを目指すマイアミ・ヒートは、アトランタ・ホークスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドを2勝0敗とし、好スタートを切った。
一方、プレイイントーナメントを勝ち上がってNBAプレイオフに進出したホークスは厳しい状況に追い込まれてしまったわけだが、NBAオールスターポイントガードのトレイ・ヤングは第2戦を終えた後、「レフェリーがあのようなフィジカルなプレイを許し、ファールをコールしないなら、何をやっても厳しいだろう」と指摘。
これにバム・アデバヨが反論した模様。
アデバヨによると、レフェリーは適切にファウルをコールしたからこそ、ヒートの複数の選手がファウルトラブルに陥ったという。アデバヨのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕は4ファウルだった。
PJ(・タッカー)もファウルトラブルに陥った。
2人のスターターがファウルトラブルだ。
僕は第3Qすべて、PJは第4Qのほとんどを座って過ごしたのに、どうやったらレフェリーが(フィジカルなプレイを)許したということになるんだ?
僕には分からない。
レフェリーも人間であり、ファウルを見逃してしまうケースもある。
シリーズ第2戦でもそのようなシーンが見られたが、ヤングが2連敗に不満を感じてるのは間違いないだろう。
ヤングには第3戦で奮起し、ヒートのタフなディフェンスを崩すパフォーマンスを期待したいところだ。
なお、ヤングのファーストラウンド第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 28:27 | 40:38 |
得点 | 8 | 25 |
リバウンド | 6 | 6 |
アシスト | 4 | 7 |
スティール | 2 | 0 |
ターンオーバー | 6 | 10 |
FG成功率 | 8.3% (1/12) | 50.0% (10/20) |
3P成功率 | 0% (0/7) | 20.0% (2/10) |
フリースロー成功率 | 85.7% (6/7) | 75.0% (3/4) |
+/- | -22 | -11 |
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