マリク・モンク「僕はすべてにおいて成長できる」
昨年夏に1年契約でロサンゼルス・レイカーズに加わったマリク・モンクは、今季をNBAキャリアベストのシーズンとした。
チームとして結果を出すことはできなかったものの、モンク個人とってはポジティブなシーズンだったと言えるだろう。
そのモンクが今季と自身について言及した模様。
モンクによると、NBA選手としてあらゆることをもっと改善できるという。モンクのコメントをlakersnation.comが伝えている。
すべてを改善できる。
スコアリング、3ポイント、フリースローを含めてね。
今季の僕のフリースローはひどかった。
だが、僕はすべてにおいて成長できると思う。
成長できないことなんて何もない。
組織がサポートしてくれていることが分かっていたから、安心していろんなことができた。
ブロン(レブロン・ジェイムス)がチームにいるなら、落ち込むことはない。
ラス(ラッセル・ウェストブルック)、AD(アンソニー・デイビス)、ドワイト(・ハワード)、メロ(カーメロ・アンソニー)、彼らすべてのベテラン選手はあまり良いシーズンを送ることができなかったが、彼らはこういったシーズンへの対処法を知っている。
僕は彼らからたくさんサポートしてもらったから、対処するのは難しくなかったよ。
レイカーズはモンクとの再契約をこの夏の優先事項のひとつにしている。
モンクは「サラリーよりホームにいると感じられること」を重視するというが、少なくともロサンゼルスでの生活は気に入っているだろう。
果たしてレイカーズはモンクとの再契約を成功させることができるだろうか?
なお、モンクの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 76 | 309 |
平均出場時間 | 28.1 | 20.4 |
平均得点 | 13.8 (キャリアハイ) | 10.3 |
平均リバウンド | 3.4 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均アシスト | 2.9 (キャリアハイ) | 2.0 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイ) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.3 |
FG成功率 | 47.3% (キャリアハイ) | 42.4% |
3P成功率 | 39.1% | 35.5% |
フリースロー成功率 | 79.5% (キャリアワースト) | 83.0% |
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