レイカーズがレブロン・ジェイムスをトレードする条件とは?
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは、現地8月1日以降にロサンゼルス・レイカーズと延長契約を結ぶことができる。
ジェイムスが2年契約を結ぶのか、1年契約を結ぶのか、それとも延長契約を見合わせて来年夏にFAになるのか注目が集まるところだが、ジェイムスは今年38歳になるということもあり、見返りを得られるうちにトレードで放出すべきという声も少なくない。
だが、レイカーズが少なくともこの夏にジェイムスをトレードで放出することはないと言えそうだ。
lakersnation.comによると、レイカーズのオーナーを務めるジーニー・バスにジェイムスをトレードで放出する考えはなく、トレードで放出する時はジェイムスがレイカーズの組織に不満を持った時だという。
もしジェイムスが延長契約を結ばなかったとしても、レイカーズがジェイムスをトレードで放出することはないだろう。
レイカーズはこの夏にロスターを再編し、NBAタイトル奪還を狙える布陣を揃える見込みだが、ジェイムスの声もある程度反映されると見られている。
これらを踏まえると、レイカーズがこの夏にジェイムスをトレードで放出する可能性は極めて低いと言えそうだ。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 56 | 1366 |
平均出場時間 | 37.2 | 38.2 |
平均得点 | 30.3 | 27.1 |
平均リバウンド | 8.2 | 7.5 |
平均アシスト | 6.2 | 7.4 |
平均スティール | 1.3 | 1.6 |
平均ブロックショット | 1.1 (キャリアハイタイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 3.5 |
FG成功率 | 52.4% | 50.5% |
3P成功率 | 35.9% | 34.6% |
フリースロー成功率 | 75.6% | 73.4% |
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