ジャ・モラントが膝掴みのジョーダン・プールに「掟を破った」
現地7日に行われたメンフィス・グリズリーズとゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦で、NBAオールスターのジャ・モラントが膝を痛めた。
モラントはボールを保持しようとしたところ、背後にいたジョーダン・プールに膝を掴まれ、この時に負傷したと見られている。
モラントは試合後のメディアインタビューに応じず、足をひきずってアリーナを後にしたというが、モラントはプールのプレイがダーティーだったと感じているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、モラントはSNSに「掟を破った」というコメントを投稿し、その後削除したという。
ディロン・ブルックスがゲイリー・ペイトンⅡにハードファウルを仕掛けた時、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは「掟を破った」と厳しく指摘。
モラントのこのツイートはカーHCに対するアンサーと見られている。
グリズリーズは第3戦を落とし、シリーズを1勝2敗とした。
もしモラントが残りのシリーズを膝の痛みと戦いながらプレイしなければならないなら、グリズリーズは厳しい試合を強いられるかもしれない。
なお、グリズリーズのテイラー・ジェンキンスHCはモラントの怪我について以下のように語っている。
彼は今、評価されているところだ。
彼はルーズボールを追い、ジョーダン・プールが彼の膝を掴んで引っ張った。
何が起こったのか私も知りたい。
この件についてはリーグにチェックしてもらう。
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