ディロン・ブルックスがスティーブ・カーHCの「掟を破った」発言に「意味が分からない」
メンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦でゲイリー・ペイトンⅡの頭部にエルボーを見舞い、NBAから1試合の出場停止処分を科された。
このプレイでペイトンⅡは左肘を骨折し、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはブルックスに対し、「掟を破った」と厳しく批判。
だが、ブルックスは納得していないのかもしれない。
ブルックスはカーHCの批判を受け、次のように反応したという。fadeawayworld.netが伝えている。
それ(掟)が何を意味するのか、僕は本当に知らないんだ。
これはプレイオフ。
すべてのプレイが重要だ。
だから、僕にはその意味が分からない。
ウォリアーズとグリズリーズのシリーズではフィジカルなバトルが繰り広げられている。
シリーズ第4戦も身体を張った激しいバトルが予想される中、ペイトンⅡのように負傷離脱を余儀なくされる選手が出ないことを祈るばかりだ。
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