CJ・マッコラムがパトリック・ベバリーのクリス・ポール批判について「言い方が悪かった」
NBAオールスターのクリス・ポールとデビン・ブッカー擁するフェニックス・サンズは、今季のNBAチャンピオン最有力候補だった。
だが、サンズはリーグトップの成績でNBAプレイオフに進出したものの、カンファレンスセミファイナルで敗退。
中でも精彩を欠いたポールに批判が集中しているが、特にポールへの攻撃を強めているベバリーについて、ニューオーリンズ・ペリカンズのCJ・マッコラムが言及した模様。
マッコラムによると、ベバリーが話したことの多くは真実だが、言い方がまずかったという。マッコラムのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
パトリック・ベバリーについてひとつ言えるのは、彼は一貫しているということだ。
彼自身の表現、意見、信念という点において、一貫している。
彼自身に対する信念もだ。
とはいえ、彼(ポール)がいつもの彼ではなかったとしても、彼が素晴らしいバスケットボールをプレイしていなかったとしても、彼のスタッツとキャリア、それ以外のことはパット・ベブより優れている。
だから、なぜあれほど彼に対して突っかかっていくのか分かるんじゃないかな。
個人的な感情さ。
僕が同意する必要はないが、誰にでも意見を言う権利がある。
プレイオフでのパフォーマンスという観点から、彼がCPに対して言ったことの多くは真実だと思う。
ただ、言い方が悪かったんじゃないかな。
ベバリーとポールはこれまで何度も激しいバトルを展開しているだけに、ベバリーの中に個人的な感情があったとしても不思議ではない。
とはいえ、ベバリーが攻撃の手を緩めることはないだろう。
なお、ベバリーとポールのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | P・ベバリー | C・ポール |
---|---|---|
出場試合数 | 526 | 1155 |
平均出場時間 | 27.4 | 34.5 |
平均得点 | 8.8 | 18.1 |
平均リバウンド | 4.3 | 4.5 |
平均アシスト | 3.5 | 9.5 |
平均スティール | 1.1 | 2.1 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 2.4 |
FG成功率 | 41.4% | 47.3% |
3P成功率 | 37.8% | 36.9% |
フリースロー成功率 | 75.6% | 87.1% |
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