ウォリアーズがトレードでブラッドリー・ビール獲得を検討していた?
ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンが勢揃いすると見られていた今季開幕前、2年連続でNBAプレイオフ進出を逃したゴールデンステイト・ウォリアーズはNBAプレイオフには復帰すると見られていた。
だが、ウォリアーズの組織はNBAタイトルを奪還するため、彼らをサポートできるNBAスターが必要だと考えていたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ウォリアーズはスコアリング面でのサポートが必要と考え、NBA屈指のスコアラーであるワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールをトレードで獲得することを真剣に検討したという。
結果的にトレードには至らなかったわけだが、今季はアンドリュー・ウィギンスがNBAオールスターに選出されたり、ジョーダン・プールが飛躍したりと、嬉しい誤算が相次いだ。
彼らの他にもモーゼス・ムーディやジョナサン・クミンガといった若手たちも台頭しつつあり、逆風を耐え抜いたウォリアーズに追い風が吹き始めている。
今季の結果を受け、ウォリアーズのフロントオフィスはロスターを信じ、選手を成長させることの重要さを改めて認識したに違いない。
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ビールほど真面目で練習熱心なスターもそんなにいないと思うぞ
ウォリアーズの場合、マジメな性格で練習好きな選手じゃないと
チームになじめないんじゃないかな?
シューターか、守備が得意な選手のチームってイメージがあるから。
(D・グリーンは、特殊だけど。)