ステフィン・カリー「自信を持ってプレイすることが重要」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはボストン・セルティックスとのNBAファイナル第2戦を制し、シリーズを1勝1敗のタイに戻した。
ウォリアーズはジョーダン・プール、クレイ・トンプソン、アンドリュー・ウィギンスなどスコアリングでステフィン・カリーをサポートできる選手を抱えているものの、ケビン・デュラントのようなNBA最高峰のスコアラーはいないため、NBAオールスターのカリーにかかる期待は大きい。
カリーもそれを理解しており、カリー自身がオフェンス面で常にアグレッシブにプレイする必要があるという。
カリーは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
(以前とは)ロスターの構成が違うと思う。
今季については、僕は試合を通してアグレッシブにプレイし、クリエイトし、相手の注意を引き付け、シュートを決め、相手にプレッシャーを与え続けなければならない。
この2試合はうまくやれたと思う。
ロードでどうなるかは分からない。
残りのシリーズも常に自信を持ってボールを持ち、プレイすることが重要なんだ。
カリーはNBAファイナル第2戦でゲームハイとなる29得点を記録し、ウォリアーズを勝利に導いた。
だが、ウォリアーズがNBAチャンピオンになるためにはカリー以外の選手たちのスコアリングでの貢献も不可欠になるだろう。
ロードでのタフなゲームが予想される第3戦では、カリーはもちろんプールやトンプソン、アンドリュー・ウィギンスのサポートにも期待したいところだ。
なお、NBAファイナル第2戦のカリー、トンプソン、プール、ウィギンスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | S・カリー | K・トンプソン | J・プール | A・ウィギンス |
---|---|---|---|---|
出場時間 | 32:11 | 30:27 | 22:38 | 30:30 |
得点 | 29 | 11 | 17 | 11 |
リバウンド | 6 | 3 | 2 | 6 |
アシスト | 4 | 1 | 3 | 2 |
スティール | 3 | 2 | 2 | 0 |
ブロック | 0 | 0 | 0 | 0 |
TO | 2 | 2 | 3 | 2 |
FG成功率 | 42.9% (9/21) | 21.1% (4/19) | 42.9% (6/14) | 33.3% (4/12) |
3P成功率 | 41.7% (5/12) | 12.5% (1/8) | 55.6% (5/9) | 66.7% (2/3) |
FT成功率 | 85.7% (6/7) | 100% (2/2) | – | 50.0% (1/2) |
+/- | +24 | 0 | +7 | +19 |
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